「絶望テレビからの脱出」感想
SCRAP×サバンナ高橋茂雄 共同制作vol.2
「絶望テレビからの脱出」
行ってきました!
今年初めての脱出ゲームで、無事に脱出することができました(*´-`)
SCRAPの脱出ゲームは個人的には脱出率が低くて、同じくサバンナ高橋さんのシリーズである「絶望トイレからの脱出」も失敗していたので、今回脱出できて良かったです。
では、感想をだらだらと書いていきます。
ネタバレはしていないと思いますが、雰囲気には触れているのでこれから参加される方はご注意ください。
公演の流れなど
テレビ局に観覧で来ていたら、スタッフや出演者が全員食中毒で搬送されてしまい、代わりに自分たちで番組を作ることに……。
そんな感じのストーリーで始まるのが今回の公演です。
実際にスタッフや出演者になりきって進めていくので、番組作りの大変さや緊張感も味わえるような内容になっていました。
動き回る公演ということで動きやすい服装が推奨されていますが、スカートの人にはズボンの貸し出しもあります。
実際、私はプレイ中は結構床に這いつくばっていたので、下手に自前のズボンで臨むより借りたほうが良いかもなって思いました。
……でも、あとから思い返すと私以外誰も這いつくばってなんていなかったので、別に這いつくばらなくてもクリアできると思います。笑
とにかく、他の公演とはまた少し違った体験ができるのが魅力でした。
感想など
当日は同行者と2人で参加したのですが、他にも2人組の方とソロ参加の方がいらっしゃったので、5人チームでのプレイとなりました。
この公演のプレイ人数は最大6人ですが、4人以上の参加が推奨されているので、他にも参加者の方がいてくれて良かったーとひと安心でした。
特に自己紹介もないままスタートしてしまったので、大丈夫かな? って気持ちは少しあったのですが、いざ始まると驚き。どうやら皆さん上級者の方だったようです……!
負担の多い(?)部分を率先してやってくださったり、情報をしっかり共有してくださったりと、めちゃくちゃ頼もしい方ばかりでした。
そのため、ひらめきが必要な部分も誰かしらがさくっと思いついてくれる、というパターンが続き、大きく立ち止まることもなく進んでいきました。
ファインプレーがゆるやかに続いてるみたいな感じですかね。
あとから思い返して、「え、あれ本来難しい部分だよね? あの人もあの人もすごい……」って改めてなりました。笑
そんな中で、私自身もファインプレー的なひらめきができた部分があったので満足度が高かったです(*´-`)
元々この公演は謎解きよりアクションがメインみたいな噂を聞いていたので、もしかしたら苦手なタイプかもなーと思ってました。
私は脱出ゲームにおいて小謎はそこそこ解けるものの、その後のストーリーに沿った推理や行動が必要な部分とか、一番大事な大謎が結構苦手なので……。
なのでアクション的な部分でひらめけたのは個人的にすごく嬉しいポイントでした!
この「絶望」シリーズは第3段も企画されているようなので、また行ってみたいなーと思います。
ちなみにこの公演では、グループチケットを買うとプレイ中のムービーがもらえるみたいです。
終わってから「確かにムービーで見返したいな……」と感じたので、また違う公演でも導入されたら良いなーと思っております。