「絶望テレビからの脱出」感想
SCRAP×サバンナ高橋茂雄 共同制作vol.2
「絶望テレビからの脱出」
行ってきました!
今年初めての脱出ゲームで、無事に脱出することができました(*´-`)
SCRAPの脱出ゲームは個人的には脱出率が低くて、同じくサバンナ高橋さんのシリーズである「絶望トイレからの脱出」も失敗していたので、今回脱出できて良かったです。
では、感想をだらだらと書いていきます。
ネタバレはしていないと思いますが、雰囲気には触れているのでこれから参加される方はご注意ください。
公演の流れなど
テレビ局に観覧で来ていたら、スタッフや出演者が全員食中毒で搬送されてしまい、代わりに自分たちで番組を作ることに……。
そんな感じのストーリーで始まるのが今回の公演です。
実際にスタッフや出演者になりきって進めていくので、番組作りの大変さや緊張感も味わえるような内容になっていました。
動き回る公演ということで動きやすい服装が推奨されていますが、スカートの人にはズボンの貸し出しもあります。
実際、私はプレイ中は結構床に這いつくばっていたので、下手に自前のズボンで臨むより借りたほうが良いかもなって思いました。
……でも、あとから思い返すと私以外誰も這いつくばってなんていなかったので、別に這いつくばらなくてもクリアできると思います。笑
とにかく、他の公演とはまた少し違った体験ができるのが魅力でした。
感想など
当日は同行者と2人で参加したのですが、他にも2人組の方とソロ参加の方がいらっしゃったので、5人チームでのプレイとなりました。
この公演のプレイ人数は最大6人ですが、4人以上の参加が推奨されているので、他にも参加者の方がいてくれて良かったーとひと安心でした。
特に自己紹介もないままスタートしてしまったので、大丈夫かな? って気持ちは少しあったのですが、いざ始まると驚き。どうやら皆さん上級者の方だったようです……!
負担の多い(?)部分を率先してやってくださったり、情報をしっかり共有してくださったりと、めちゃくちゃ頼もしい方ばかりでした。
そのため、ひらめきが必要な部分も誰かしらがさくっと思いついてくれる、というパターンが続き、大きく立ち止まることもなく進んでいきました。
ファインプレーがゆるやかに続いてるみたいな感じですかね。
あとから思い返して、「え、あれ本来難しい部分だよね? あの人もあの人もすごい……」って改めてなりました。笑
そんな中で、私自身もファインプレー的なひらめきができた部分があったので満足度が高かったです(*´-`)
元々この公演は謎解きよりアクションがメインみたいな噂を聞いていたので、もしかしたら苦手なタイプかもなーと思ってました。
私は脱出ゲームにおいて小謎はそこそこ解けるものの、その後のストーリーに沿った推理や行動が必要な部分とか、一番大事な大謎が結構苦手なので……。
なのでアクション的な部分でひらめけたのは個人的にすごく嬉しいポイントでした!
この「絶望」シリーズは第3段も企画されているようなので、また行ってみたいなーと思います。
ちなみにこの公演では、グループチケットを買うとプレイ中のムービーがもらえるみたいです。
終わってから「確かにムービーで見返したいな……」と感じたので、また違う公演でも導入されたら良いなーと思っております。
「ハロプロ楽曲大賞'19」個人的候補
ハロプロのグループや関連アーティストが1年間に発表した楽曲の中から好きなものを選んで投票するイベント、「ハロプロ楽曲大賞」。
今年も開催されていますが、気づいたら今日が締め切りでした!
どれに投票するか整理するためにも、ノミネートリストの中から私が好きな曲・MVをだーっと並べてみようと思います。
アルバム曲、舞台曲などはまだ聴けていないものが多いので、基本的にシングルから選んでみました。
(各サムネイルをタップするとMVを再生できます)
モーニング娘。'19
人生Blues
今年モーニング娘。が出したシングルは「人生Blues / 青春Night」だけで、おそらく「青春Night」のほうが人気が高いと思うのですが、個人的にはこの「人生Blues」の雰囲気が好きです。
曲の不思議な展開、ちょっと不気味な母音だけのコーラス、某金爆さん風の振付、メンバーが折り重なって眠る(?)姿で終わるMVなどなど……。
全体的に奇妙ではあるんですが、最終的にとても励まされる曲で、BEYOOOOONDSの「Go Waist」と共に筋トレ中のBGMにしていました。
「人生って なんとも無理な場面から なんとかするから なんとかなる」って歌詞は本当にその通りだなぁって感じですよね。でもそういうのを押しつけてくるんじゃなくて、なかなかできないよねぇみたいな気持ちも描かれていて、好きです。
アンジュルム
全然起き上がれないSUNDAY
この曲本当に好きなんです。
好きなところは以前のブログにも書いています。
恋はアッチャアッチャ
初めてMVを観たときの感動がとにかくすごくて。
いろんな衣装や場所での撮影、エキストラ出演などもあり、「これは本当にハロプロのMVなのか? 豪華すぎやしないか?」と衝撃を受けました。笑
(あやちょに無理やり?ウエディングドレスを着せたことだけはちょっと、うーん、って感じですが)
恋愛や日常の悩みを歌いながら、人類や地球など壮大なテーマへと展開していく感じもハロプロらしくて好きですね。
聖地巡礼と言うのかわかりませんが、HPASのイベントに行くときにちょうど京急蒲田駅を通れたので、MVの真似をして写真を撮ったのも個人的には思い出です。
Juice=Juice
「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
本当に本当に名曲ですよね!
今年のハロプロの楽曲を語るうえで、外すわけにはいかない1曲だと思います。
たぶん一般の方にも刺さった曲だと思いますし、やり方は賛否両論かもですがこの曲を長期にわたって推してくれたのは嬉しかったです。
今週「MUSIC FAIR」の出演もありますが、欲を言えばもう1つぐらい音楽特番か何かで披露してもらえないかなぁと思っております。笑
ポツリと
切なくて可愛らしい歌詞なのにサビがめちゃくちゃ壮大で、孤独感だけで終わらない不思議な感覚になる曲です。
中島卓偉さんってこういう曲も書かれるんだなぁと何だか新鮮でした。
この曲のリリイベに行ったとき、パフォーマンス中にかなともとさゆきが向かい合うところでちょっとふざけてたのも印象的でした。笑
こぶしファクトリー
Oh No 懊悩
思わず歌いたくなる楽しい曲で大好きです!
歌詞はちょっと切なかったり自虐的だったりするんですが、そこもまた好きですねー。
こぶしの曲は結構前向きなのとか這い上がろう的なものが多かった気がしますが、こういう身近な悩みを描くようなリアリティのある曲も新鮮で良いなって思いました。
BEYOOOOONDS
眼鏡の男の子
同じシングルに入っている「ニッポンノD・N・A!」のほうが人気が高そうですが、この曲を聴くとやっぱり、BEYOOOOONDSの快進撃はここから始まった! って感じがするんです。
初めて聴いたときのワクワク感、生でパフォーマンスを観たときの楽しさ、MVを観たときの感動。本当に明るい気持ちにさせてくれる曲だなって思います。
これ観たら前田こころちゃん(くん)を好きにならずにはいられないですよね。
ハロプロ以外
大森靖子「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」
ノミネートリスト見て「わー、この曲も対象なんだ!」って嬉しくなった1曲です。
超女の子肯定ソングですよね。
自分より年上の方々が「女の子」を肯定してくれて「君もかわいく生きててね」って歌ってくれることに救われるような気持ちになります。
個人的に椎名林檎さんの「人生は夢だらけ」を聴いたときの感覚に近いものがあるなって思ってます。どちらも年をとることを楽しみに思えるような曲。
PINK CRES.「トウキョウ・コンフュージョン」
PINK CRES.にはそこまで詳しくないんですけど、この曲好きなんですよねー。
クセになるメロディーとカオスなMV。児玉雨子さんの歌詞やっぱり好きだなぁって思います。
その他つばきファクトリーやカントリー・ガールズの曲も良かったですし、他にも好きな曲はたくさんありますが、今年はとりあえずこのあたりから選んで投票してみようかなと思います。
第1回五教科謎検、受けてみました。
2019年11月22~24日に開催された「第1回五教科謎解き能力検定(五教科謎検)」を受検しました。
今回は「現行(2019年)学習指導要領にて小学校の教育課程で扱う内容」が範囲になるという、これまでとは少し違った形式で、ひらめきだけでなく知識も必要なものになっていました。
ちなみに私が謎検を受けるのは2回目です。
前回受検したときの記事はこちら↓
受検の結果
今回は70点以上で3級合格となります。
私は90点で合格でした。
今回は制限時間45分で30問と、これまでより制限時間が短く問題数も少なくなっていました。
そのため1問あたりの配点が高く、2問間違いでぎりぎり90点という結果になりました。
とにかく急いで解いたものの見直す時間がなくて心配でしたが、明らかに勘違いしていた1問と解ききれなかった最終問題以外は合っていたので、まぁ良かったかなと思います。
満点も不可能ではなさそうだったので正直ちょっと悔しいですが(>_<)
受検について振り返り
事前準備について
今回はわりと直前に受検を決めたのですが、小学校レベルとはいえさすがに勉強はしておいたほうが良いかなぁと思い、ちょっとだけ勉強しました。
国語と英語はまぁどうにかなるだろう、算数も計算ならどうにかなるだろう、でも理科と社会は用語を知らなかったら詰みそう……という考えで、理科と社会を中心に一夜漬けみたいな感じでざざっと復習(予習?)してみました。
小学生の頃は正直かなり成績の良いタイプだったのですが、さすがにもう1●年経っているので忘れていることだらけで。
あーこんなのあったなぁ、とか、えーこんなこと習うんだっけ、とか、一人で懐かしい気持ちになっておりました。
受検まで時間がなかったので、練習問題で夏の大三角形が出たから冬の大三角形が出るんじゃないかとか、地図記号使われそうとか、ヤマを張ってみたり。
ちなみに文系コースで生きてきた私ですが、体育を除けば歴史が一番苦手なんですね。
でも小学校の範囲だから地理とか公民的なのがメインだよねーとなぜか勝手に思いこみつつ学習範囲を調べてみたところ、がっつり日本史があって泣きそうになりました。笑
確かに思い返せば、私が小学生の頃ってみんな「学校へ行こう!」の「B-RAP HIGH SCHOOL」に出ていたCo.慶応さんのラップで歴史用語を覚えていました。そういう世代でした。
というわけで、何もしないよりはマシかと思い日本史のテキストみたいなのもざーっと眺めました。
あと算数も一応どういうのが学習範囲かチェックはしました。二辺夾角相等とか一辺両端角相等とか懐かしいなーと思いながら。ちなみにいま調べたら現在はそういう言い方しないらしいです。覚えた意味ない……。
問題について
実際受検してみて、国語と英語の問題ではほぼ悩むことはなかったです。
それなのに国語がちょっと低いのは、最終問題に国語の要素があったからですね。国語が一番好きなのでグラフがへこんでるのがちょっと悲しい(´・ω・)
英語の問題で16はちょっと悩みましたが、これ、ハロプロ界隈で時々話題になるやつですね。譜久村聖ちゃんがキレた(?)あの事件とか。笑
結局理科と社会の問題では止まりまくりで、どうにか推測して答えを出した問題もいくつかありました。
日本史関係は2問ぐらいあったと思いますが、何とか正解できました。
途中で1問落としたのは理科の問題です。これはもう完全に勘違いしてました。終わってすぐ調べて間違いに気づきましたが、冷静に考えればわかる問題だったので残念でした。
最終問題も時間をかければ解けました。問題の表示がどうなってたか忘れたのですが、社会と国語の複合かな? 最終的にすごく好きなタイプの謎だったので時間内に解きたかったです。配点も6点と一番大きかったですしね。
全体的には純粋な謎解きというより知識を問う問題がやっぱり多かったですが、ちゃんとひらめきが必要な部分もあり、逆に知識が抜けていても問題の形式のおかげで推測して解けることもあったので、謎解き力に救われる感じもあって面白かったです。
ただそういう部分が多いとなぜかちょっとズルをしているような気分になったりもするんですよね……。あーこれわからないのに解けちゃった、みたいな。笑
だから普段から五教科の勉強もしておかなくちゃなぁって思いました。
今後は出題範囲を中学校レベルにした2級と、高校レベルにした1級の検定も予定されているそうです。
そうなると相当勉強しておかないと無理そうなので、この機会に日頃から勉強しておくのも良いかもなって思います。私の場合は特に歴史と、理科ですね(´-ω-)
もちろん謎解き力も鍛えておきます!
アンジュルムの「全然起き上がれないSUNDAY」が好きだ
2019年11月20日に発売されたアンジュルム27枚目のシングル
「私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY」
オリコンウィークリーチャート1位おめでとう!!
……と、まだ発表されていないのにフライングで書いてみました。笑
今回のシングルの中で、特に「全然起き上がれないSUNDAY」がとても好きなので、それについて少し書いてみたいなと思います。
アンジュルム『全然起き上がれないSUNDAY』(Promotion Edit)
歌詞について
アンジュルム 全然起き上がれないSUNDAY 歌詞 - 歌ネット
私と君の関係
主人公の「私」と、「君」との関係って何なのでしょうか。
1番だけ聴くと、ふざけてばかりでチャラチャラしている「彼氏」に怒っているようにも思えるのですが、2番の歌詞には、付き合っていないけど仲が良い存在で、自分一人で勝手に盛り上がっていたけれど結局叶わなかったことが描かれています。そしてそれを主人公は「失恋」だと言っているわけですよね。
この曲には失恋の悲しみだけでなく怒りも描かれているというか、怒りのほうが大きいんじゃないかとも思えるくらいです。相手への怒りだけでなく、自分への怒りも感じられます。
これはひとつの想像でしかないんですけど、相手は他に彼女がいるのに主人公と親しくして、「毎日話したり ふざけたり」して、「口付け」までしてきたのかなと思うんです。そう考えるとこっちまでムカついてくるんですけど……。笑
もし特定の彼女がいなくて、ただチャラいだけの人なら、ここまで怒りを感じたり明確に「失恋」と言ったりはしない気がするんですよね。
「キュンした」ときも「こんな出会いがある事に トキメイ」たときも、相手には彼女がいたんだなぁと後から知ったらめちゃくちゃ腹が立つじゃないですか、きっと。相手を想った一瞬一瞬が全部もったいなく感じるし、「ねえ返してよ」ってなるんだと思います。
切なく刺さる部分
歌詞は全体的に好きなのですが、特に2番が切なすぎてうわあぁってなります。
勝手に信じて
勝手に膨らませ
勝手に君の事
独占してた
とか、もうさぁ、やばいですよね(?)。
恋って本当「勝手に」で出来上がっていくなぁって思います。自分がどんなに信じても、盛り上がってても、叶わなければ「勝手に」でしかないんですよね。なのに恋してる最中は一人でどんどん作り上げていってしまう。まぁこの曲の場合は相手のせいでもあると思うんですけどね。
他に気になってるのが、1番の
私も同い年
悪ふざけ 許さない
っていう部分です。
最初聴いたときは、「君と私は同い年なのに、なんで君はそんなにふざけてて幼いの?」とか、もしくは「私のこと子ども扱いしないで」っていう気持ちなのかなぁと思ってたんです。
でも、かなり悲しくなる想像なんですけど、相手の彼女と自分が同い年なんじゃないか、ってふと思ったんです。「君の彼女と私は同い年なのに、なんで私にだけふざけてくるの?」って気持ちだとしたらめちゃくちゃ切ないなぁって……。
自分で勝手にこう解釈しといて、自分でもだいぶ腹が立ちますが。笑
具体的なようで具体的でない歌詞
たぶん他にもたくさん解釈の仕方はあると思います。
つんくさんの恋愛曲って、「学校」「部活」「先輩」「バイト」「受験」みたいに主人公と相手の立場や関係性を表す明確なワードが出てくることも多いと思うのですが、この曲にはあまり出てこないんですよね。
「いいカッコボーイ」「バカ子ちゃん」「マジ」などのワードから、主人公も相手も若いんだろうなぁと推測することはできますが、あまり具体的に描かれていないからこそもっと上の世代の人にも響くし、自分の状況を重ねることもできて共感できるんだと思います。
本当になんでこんなに女子の気持ちを描けるのか不思議でならないです……。
少し引っかかるワードたち
つんくさんならではの独特な表現がこの曲にもたくさんありますが、その中からいくつか。
まずはやっぱりサビの
一瞬たりともキュンした 私がバカだな
と、
一瞬たりとも未来像 描いたバカ子ちゃん
ですよね。
「たりとも」って後に打ち消しの語をともなうことがほとんどだと思うんですけど、そこで来ないのがちょっと不思議で、印象的な響きになっていますよね。
「キュンとした」ではなく「キュンした」なのも独特で、耳に残ります。
さらに「バカ子ちゃん」って、「一瞬たりとも未来像 描いたバカ子ちゃん」って、もう、切なすぎません? 主人公に「バカ子ちゃん」なんて思わせた男子が本当に許せない(?)。
そういえばこのあとに
真面目に生きてりゃ良い事も あるんだと思ったな
って続くんですが、これが今年「アンジュルム婚」で話題になった山里さんの記者会見での発言を取り入れているのではないか、という意見を見かけてなるほどなーと思いました。もしそうだとしたら、失恋曲で使うのってどうなんだろう?笑 でもアンジュルム好きな方の言葉を本当に使っていたら面白いですよね。
あとは「トキメイて」とか「サヨウナラ」がカタカナ表記なのもちょっと独特な感じがしました。
モーニング娘。のユニット曲で「トキメクトキメケ」という曲もあるので、つんくさんは「ときめく」をカタカナで書くのがお好きなんでしょうか?
カタカナだとなんかちょっと無機質な感じがあって、想いを込めずに無理やり言っているような雰囲気も感じられる気がします。
頑張って「サヨウナラ」って言ってみても結局「忘れられないみたい…」っていう本音で終わるのが本当に切ないですね。この部分を歌っているむろたんの声もめちゃくちゃ良くて、聴くたび泣きそうになります。最高です。
歌詞以外の部分
私は音楽的な知識がないので、曲に関して専門的なことは言えないのですが、雰囲気がすごく好きです。
Aメロ?もサビも同じメロディーがずっと鳴ってる感じなのに、微妙に変化があるからなのか、盛り上がり感とイマドキ感があって不思議だなぁって思います。間奏も好きです。
MVも大好きで。
切なさの中にも希望を持たせるお花のカットがあったり、全体的な雰囲気が美しくて、でもちょっと怖い感じもあって見惚れてしまうんですよね。
歌詞が全面に出てくるのは賛否両論あるみたいですが、わりとテンポがゆっくりめな曲ながら、文字の出方でスピード感とか怒りの気持ちが表現されている気がして私は結構好きです。
あとダンスも良いですよね。
今回のリリースイベントには行けなかったのと、私が行ったライブではセトリに入っていなかったので、まだ生でパフォーマンスを観られていないのですが、映像で観る感じでは手の動きや足の動きが印象的で良いなって思いました。
最後に全員が倒れこむ振付もインパクトありますね。「そうだよね。悲しいよね。ムカつくよね。起き上がれないよね……」って思いながら観ちゃいます。笑
あー、あと衣装も好きです!
黒とベージュで大人っぽさと秋っぽさもあり可愛らしさもあり、全員形が違うのもすごく好みです。
私が着るならりんちゃんかはーちゃんの衣装が良いなぁ……とか思ってます。痛いですね、はい。
↑この動画で衣装と、パフォーマンスが少し観られます
あまり上手くまとまらないですが、とにかく美しさと切なさ、怒りと気だるさがバランス良く詰まっているこの曲が大好きです!
1on1と、1 for all
2019.11.9
つい先日お二人のトークライブに行ったばかりだったので、その直後にもう合同ライブの発表があって驚きましたが、前回に引き続き2公演連続で行ってきました。
ライブのタイトルをチケットよしもとのサイトからコピペして気づいたんですけど、「1on1」のほうは「1」が全角で、「1 for all」のほうは「1」が半角みたいです。ご本人のTwitterでは特に区別されていないようですが、いちおうそのままの表記にしておきます。
あとどうでもいいんですけど、ブログを書くときに毎回漢数字と算用数字の使い分けで悩んでます。横書きなので基本算用数字にしつつも、「一人で~」とか「お二人」のときは漢数字のほうが良いのかなぁと思ったり。表記が揺れまくってます、すみません。
1on1
久しぶりの1on1!
会場は道頓堀ZAZA POCKET’S。
2016年に観に行った「1on1~決戦編・死闘編~」(これは「1」が半角でした)はZAZA HOUSEのほうだったので、今回は少し小さめの会場ですね。
タイトル通り1対1なのですが、赤チームと青チームという設定でスタート。
「スタートです!」ってなっていきなりお二人が同時に漫談を始めたのには笑いました。聞き取りたいのに聞き取れない……。笑
ネタは交互に4本ずつ披露するというルールです。全て新ネタということでワクワクでした。
先攻はヒューマンさん、後攻は功太さんです。
1本目:ことわざ2つでストーリー(フリップ)/嫌いなもの(コント)
2本目:四字熟語の1文字を替える(フリップ)/カメラマン(コント)
3本目:弟子入り(コント)/放送禁止用語(フリップ)
4本目:コスモレンジャー(コント?)/レコーディング(コント)
ヒューマンさんのネタは設定が凝ったものが多いなぁと1本目から思いました。
2本目の四字熟語はフリップの枚数が多くて凄かったです。思いついたときに増やせるように手書きで作成されたんだとか。ZAZA POCKET’S用サイズ?で小さめのフリップだったため、後のトークライブで功太さんに「手品師が使うトランプやん」とツッコまれてました。笑
3本目のコントが特に面白かったです。設定がめちゃくちゃ良かったです。あと4本目のネタも設定が結構好きでした。
功太さんの1本目はおなじみのスタイルな感じで面白かったです。
2本目は設定がツボで、「なるほど!」ってなりつつ笑いました。ちょっとだけあのワイルドなお方が頭の中にチラついたりもしましたが……。笑
個人的には3本目が一番好きでした。ご本人は某芸人さんのネタに似てると思いながらされていたみたいですが、私は言われるまで思いませんでした(-ω-)
レコーディングのネタは単独でもよくされてますね。今回はB'zではなく「Let It Be」でした。笑
勝敗は客席投票で決まるということで、1番面白かったネタと2番目に面白かったネタに投票する形式でした。
集計中にはコーナーもありました。人物の写真を見て適当に数字を言い、その数字がその人物にとってどういう数字なのか考える、みたいな、大喜利っぽい感じでした。
そして結果発表。シンプルに1番点数の多いネタをしたほうが勝ち、というルールです。
ヒューマンさんの3本目が1位、功太さんの3本目が2位だったので、ヒューマンさんの優勝という結果になりました。私もその2本に投票したので納得な感じでしたが、4本全ての点数を合計すると功太さんのほうがだいぶ勝っていたみたいです。
結構ルールに左右される部分が大きかったので、「どうなの?笑」みたいな雰囲気になりつつも、「負けは負け」と認める功太さんが印象的でした。
1時間のライブでしたが、新ネタもいっぱい観られて、盛りだくさんの内容で楽しかったです!
前回の「1on1」では、ヒューマンさんのフリップネタにDJモンブランがツッコむというネタが面白かった記憶があるので、また機会があればコラボネタもやってほしいなぁと思います。
1 for all
会場はなんば白鯨。NGKからも近い場所ですが、なかなかたどり着けませんでした(>_<)
白鯨の入っているレジャービル味園のあたりは行ったことがあったのですが、宴会場や味園ユニバースなど色々と入口があって、どこから入るのかがわからず……。ビルの周りをうろうろうろうろして、「ここかな……?」ってびびりながら奥まったエレベーターに乗り、2階に上がってからもバーが並ぶフロアにびびりながら進み、自分の番号が呼ばれる直前にどうにか着くことができました。
お酒が飲めない人間なので、こういうライブでもなければ来ることがないんじゃないかと思うような場所でしたが、中に吉住渉先生のサインが飾ってあってちょっとテンションが上がりました。笑
お二人のトークライブは1か月ちょっと前に観たばかりだったので、登場されたときはデジャヴ感がありました。
今回は開演前にネット上で質問を送れる形式になっていたのが良かったなぁと思います。そのお客さんからの質問を中心にトークが進んでいきました。
お笑いのお話からゴシップネタまで様々でしたが、SNSには書けない内容がほとんどだった気が……。笑
そんな中で、「誰がM-1の決勝に行くと思うか」というテーマでは、ミルクボーイとからし蓮根の名前が挙がっていたのがなんだか嬉しかったです。芸人さんから見てもやっぱりキテるんですね。東京のほうでは赤もみじや、コントですがカゲヤマなども挙がっていたと思います。まだあまり知らないのでチェックしておこうと思いました。
あとはさりげなく功太さんがヒューマンさんをコンビに誘う場面もあったような? 確かにわりと名コンビというか、ヒューマンさんがいるとツッコミしてくれる安心感(?)がある気がします。でもお互いピンが合っているタイプなんだなぁと思いました。
1時間のライブだと思っていたのですが、1時間半あってじっくり聴き入りました。「内容こんな感じで良いの?」と若干心配そうなお二人でしたが、芸人さんがお笑いについて語るのとか、芸能人だからこそ知る裏話とか楽しくて好きです。
次に合同ライブをやるとしたらR-1が終わってからかな、という感じだったので、また来年あることを楽しみにしています。