好奇心旺盛 but 小心者。

音楽やお笑いや謎解きについての主観

1on1と、1 for all

2019.11.9

中山功太vsヒューマン中村「1on1」

中山功太/ヒューマン中村トークライブ「1 for all」

 

つい先日お二人のトークライブに行ったばかりだったので、その直後にもう合同ライブの発表があって驚きましたが、前回に引き続き2公演連続で行ってきました。

ライブのタイトルをチケットよしもとのサイトからコピペして気づいたんですけど、「1on1」のほうは「1」が全角で、「1 for all」のほうは「1」が半角みたいです。ご本人のTwitterでは特に区別されていないようですが、いちおうそのままの表記にしておきます。

あとどうでもいいんですけど、ブログを書くときに毎回漢数字と算用数字の使い分けで悩んでます。横書きなので基本算用数字にしつつも、「一人で~」とか「お二人」のときは漢数字のほうが良いのかなぁと思ったり。表記が揺れまくってます、すみません。

 

 

1on1

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久しぶりの1on1!

会場は道頓堀ZAZA POCKET’S

2016年に観に行った「1on1~決戦編・死闘編~」(これは「1」が半角でした)はZAZA HOUSEのほうだったので、今回は少し小さめの会場ですね。

 

タイトル通り1対1なのですが、赤チームと青チームという設定でスタート。

「スタートです!」ってなっていきなりお二人が同時に漫談を始めたのには笑いました。聞き取りたいのに聞き取れない……。笑

 

ネタは交互に4本ずつ披露するというルールです。全て新ネタということでワクワクでした。

先攻はヒューマンさん、後攻は功太さんです。

 

1本目:ことわざ2つでストーリー(フリップ)/嫌いなもの(コント)

2本目:四字熟語の1文字を替える(フリップ)/カメラマン(コント)

3本目:弟子入り(コント)/放送禁止用語(フリップ)

4本目:コスモレンジャー(コント?)/レコーディング(コント)

 

ヒューマンさんのネタは設定が凝ったものが多いなぁと1本目から思いました。

2本目の四字熟語はフリップの枚数が多くて凄かったです。思いついたときに増やせるように手書きで作成されたんだとか。ZAZA POCKET’S用サイズ?で小さめのフリップだったため、後のトークライブで功太さんに「手品師が使うトランプやん」とツッコまれてました。笑

3本目のコントが特に面白かったです。設定がめちゃくちゃ良かったです。あと4本目のネタも設定が結構好きでした。

功太さんの1本目はおなじみのスタイルな感じで面白かったです。

2本目は設定がツボで、「なるほど!」ってなりつつ笑いました。ちょっとだけあのワイルドなお方が頭の中にチラついたりもしましたが……。笑

個人的には3本目が一番好きでした。ご本人は某芸人さんのネタに似てると思いながらされていたみたいですが、私は言われるまで思いませんでした(-ω-)

レコーディングのネタは単独でもよくされてますね。今回はB'zではなく「Let It Be」でした。笑

 

勝敗は客席投票で決まるということで、1番面白かったネタと2番目に面白かったネタに投票する形式でした。

集計中にはコーナーもありました。人物の写真を見て適当に数字を言い、その数字がその人物にとってどういう数字なのか考える、みたいな、大喜利っぽい感じでした。

 

そして結果発表。シンプルに1番点数の多いネタをしたほうが勝ち、というルールです。

ヒューマンさんの3本目が1位、功太さんの3本目が2位だったので、ヒューマンさんの優勝という結果になりました。私もその2本に投票したので納得な感じでしたが、4本全ての点数を合計すると功太さんのほうがだいぶ勝っていたみたいです。

結構ルールに左右される部分が大きかったので、「どうなの?笑」みたいな雰囲気になりつつも、「負けは負け」と認める功太さんが印象的でした。

 

1時間のライブでしたが、新ネタもいっぱい観られて、盛りだくさんの内容で楽しかったです!

前回の「1on1」では、ヒューマンさんのフリップネタにDJモンブランがツッコむというネタが面白かった記憶があるので、また機会があればコラボネタもやってほしいなぁと思います。

 

1 for all

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会場はなんば白鯨。NGKからも近い場所ですが、なかなかたどり着けませんでした(>_<)

白鯨の入っているレジャービル味園のあたりは行ったことがあったのですが、宴会場や味園ユニバースなど色々と入口があって、どこから入るのかがわからず……。ビルの周りをうろうろうろうろして、「ここかな……?」ってびびりながら奥まったエレベーターに乗り、2階に上がってからもバーが並ぶフロアにびびりながら進み、自分の番号が呼ばれる直前にどうにか着くことができました。

お酒が飲めない人間なので、こういうライブでもなければ来ることがないんじゃないかと思うような場所でしたが、中に吉住渉先生のサインが飾ってあってちょっとテンションが上がりました。笑

 

お二人のトークライブは1か月ちょっと前に観たばかりだったので、登場されたときはデジャヴ感がありました。

今回は開演前にネット上で質問を送れる形式になっていたのが良かったなぁと思います。そのお客さんからの質問を中心にトークが進んでいきました。

お笑いのお話からゴシップネタまで様々でしたが、SNSには書けない内容がほとんどだった気が……。笑

そんな中で、「誰がM-1の決勝に行くと思うか」というテーマでは、ミルクボーイとからし蓮根の名前が挙がっていたのがなんだか嬉しかったです。芸人さんから見てもやっぱりキテるんですね。東京のほうでは赤もみじや、コントですがカゲヤマなども挙がっていたと思います。まだあまり知らないのでチェックしておこうと思いました。

あとはさりげなく功太さんがヒューマンさんをコンビに誘う場面もあったような? 確かにわりと名コンビというか、ヒューマンさんがいるとツッコミしてくれる安心感(?)がある気がします。でもお互いピンが合っているタイプなんだなぁと思いました。

 

1時間のライブだと思っていたのですが、1時間半あってじっくり聴き入りました。「内容こんな感じで良いの?」と若干心配そうなお二人でしたが、芸人さんがお笑いについて語るのとか、芸能人だからこそ知る裏話とか楽しくて好きです。

次に合同ライブをやるとしたらR-1が終わってからかな、という感じだったので、また来年あることを楽しみにしています。